社団法人 日本オペレーションズ・リサーチ学会
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2018年度 研究部会・グループ 部会報告 (2018年3月~2019年2月)

常設部会

1. 待ち行列
2. 数理計画(RAMP)
3. 評価のOR
4. 意思決定法
5. サプライチェーン戦略

研究部会

1. 離散アルゴリズムの応用と理論
2. ORによる大規模インフラストラクチャー分析
3. 確率モデルとその応用
4 .不確実性環境下の意思決定モデリング
5. エネルギーミックスの諸問題とOR
6. オリンピック,パラリンピックとOR
7. システム信頼性
8. データサイエンスとマーケティング分析
9. 危機管理と防衛のOR
10. 最適とその応用
11. 食とその周辺

研究グループ

1. 地域課題解決のOR
2.数理的発想とその実践

※問合せ先メールアドレスの◎は半角@に置き換えてください

  〔待ち行列〕

部会URL

http://www.orsj.or.jp/queue/

第275回

日 時

2018年5月12日(土)14:00~17:00

場 所 東京工業大学 大岡山キャンパス 西8号館(W)809号室

出席者

21名

テーマ
講 師
概 要

(1)「確率的分散投票モデルの合意時間解析」
白髪丈晴(中央大学)
本講演では,グラフ上の各頂点が周辺の意見を参考にしながら自身の意見を確率的に繰り返し変化させる2018年6月号 (57)365“確率的分散投票モデル”について紹介がなされ,すべての頂点の意見が同じになるまでの合意時間について確率行列のコンダクタンスを用いた解析結果が示された.

 

(2)「SNS上の情報拡散モデルと強相関近似解析」
塩田茂雄(千葉大学)
TwitterなどのSNS上で情報を受け取ったノードが指数分布に従う時間経過後に全隣接ノードに次々と情報を伝搬するマルコフモデルは状態爆発により厳密な解析が困難である.本講演ではこのモデルに対して,解析可能な強相関近似など複数の近似法が提案され,シミュレーションとの比較により近似の妥当性について議論が行われた.

第274回

日 時

2018年4月21日(土)14:00~17:00

場 所 東京工業大学 大岡山キャンパス 西8号館(W)809号室

出席者

23名

テーマ
講 師
概 要

(1)「字幕付き動画教材の難易度推定と再生速度制御の評価」
岸 康人(松蔭大学)
本講演では,インターネット上に公開されている英語動画教材を対象に,学習者のレベルに合わせた語彙情報の提供及び動画の自動再生速度を調整する手法が提案され,難易度の推定と再生速度調整のための指標として字幕データを使った難易度の算出法についての検討結果が報告された.

 

(2)「途中退去がある待ち行列モデルの損失率の近似評価」
河西憲一(群馬大学)
途中退去のあるM/PH/c待ち行列を中心に,客が一定値の待ち制限時間を超えてサービスを受けられない場合にシステムから離脱する確率(損失率)に対して漸近解析に基づく近似式を提案し,既存の近似式と比較し,提案式の有用性が議論された.

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  〔評価のOR〕

第79回 学生大会

日 時

2018年5月19日(土)10:30~15:15

場 所

筑波大学東京キャンパス5F557室

出席者

19名

テーマ
講 師
概 要

(1)「M社の健康ヨーグルトの購買実態に基づいた購買意向の分析」
山田 紗弥(東海大学 大学院情報通信学研究科)


(2)「ファッションチェーン店におけるプロパー期のニーズに即した顧客分布と特徴分析」
斉藤 慎太郎(中央大学)


(3)「A Branch and Bound Approach for the Least Distance Problem in DEA」
王 緒(早稲田大学 大学院創造理工学研究科)


(4)「概算による回収率モデルの評価―中南米におけるオートローンを対象として-」
鈴木 友季也(東海大学 大学院情報通信学研究科)


(5)「比率型データに対する確率的ノンパラメトリックアプローチによる生産性の計測」
趙 宇(大阪大学 大学院情報科学研究科)


(6)「過小申告の動機を与えないプログラムコンテスト敢闘賞決定法」
高木 祥多(静岡大学 大学院総合科学技術研究科)


(7)「利用資源量のバランスを考慮する最適化問題」
糸井 雅貴(成蹊大学 大学院理工学研究科)


発表者には学生奨励賞が授与された。

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  〔確率モデルとその応用〕

部会URL

https://www.sci.kanagawa-u.ac.jp/mathphys/horiguchi/ORDP.html

第28回(特別研究会)

日 時

2018年4月14日(土)13:30~15:10

場 所

神奈川大学横浜キャンパス3号館402番講堂

出席者

8名

テーマ
講 師
概 要

“Optimal stopping problem and Skorokhod embedding in Brownian motion”
Cloud Makasu(University of the Western Cape)
ブラウン運動下での最大化過程によって構成される最適停止問題について,スコロホッド埋め込みと積分方程式による解法およびコスト関数と最適停止境界の陽表現について先行研究結果も交えて講演を行った.

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  〔不確実性環境下の意思決定モデリング〕

部会URL

http://www.oit.ac.jp/or/

第16回

日 時

2018年4月14日(土)14:00~17:00

場 所

JEC日本研修センター十三小会議室A

出席者

27名

テーマ
講 師
概 要

(1)「Pythonによる最適化システムの構築」
小出 武(甲南大学)
プログラミング言語Pythonの普及に伴い,最適化手法を用いて計画を立案するシステムの構築が容易になってきたことが紹介された.本発表では,Pythonと最適化ソルバー,およびUIとしてExcelを用いたシステムの構築方法やノウハウについて概説がなされた.また学部生が卒業研究として行ったシステム構築を例に,システム開発,および実用化における課題について報告された.

 

(2)「ビットコインにおけるブロック・チェーン技術とトランザクション処理の確率モデル」
笠原正治(奈良先端科学技術大学院大学)
ブロック・チェーンはデジタル情報を改ざん不可能な形で恒久的に保存することを可能にした分散型台帳データベースである.本講演ではビットコインにおけるブロック・チェーン技術を概観し,待ち行列理論と極値理論を用いた確率モデルによるトランザクション承認時間解析が紹介された.また,数理モデルの数値結果と実データを比較することにより,参加ノードであるマイナーの挙動についても議論がなされた.

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  〔危機管理と防衛のOR〕

第10回

日 時

2018年4月26日(木)15:00~18:00

場 所

政策研究大学院大学 講義室L

出席者

65名

テーマ
講 師
概 要

(1)「電子戦の研究動向」
河東晴子(三菱電機(株)情報技術総合研究所)
国際的な電子戦の研究者と実践者の交流学会(協会)であるAOC (Association of Old Crows)の昨年度の年次国際シンポジウムの参加報告を通じて,米国・欧州他の電子戦研究の動向が報告された.また,電子戦技術の基礎と最近の動向についても紹介された.

 

(2)「ディープラーニング実装入門」
佐藤 浩(防衛大学校)
ディープラーニングに興味に持つ人は多いが,実際に手元で動かそうとなると,現状ではハードウェア,ソフトウェアの選定・設定が煩雑であり,導入の敷居は低いとは言えない.本講演では,これからディープラーニングを始めてみたいという人を対象に,基本事項と実装周辺に関する技術を解説していただいた.

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  〔最適とその応用〕

第2回

日 時

2018 年5月12日(土)13:30~18:00

場 所

中央大学後楽園キャンパス3号館3階3300号室

出席者

33名

テーマ
講 師
概 要

(1)「森林資源管理と数理計画法」
吉本 敦(統計数理研究所 モデリング研究系)
森林資源管理において,森林を「いつ,どこから,どのくらい」採取するかを決めることは,古くから取り組まれてきました主要な課題の一つです.このような意思決定をサポートするツールとして, 資源の採取量あるいはそこから得られる利益の最大化と言った資源管理の目的に対して,与えられた条件下で最適な採取量・方法の在り方を探索できる最適化モデルが構築されてきました.そして, 地域的な政策や経済的な要求に対応すべく広くその開発・応用がすすめられてきました.特に,最適な時空間的配置を考慮した管理の探索ができる整数計画法は,大規模な資源開発,あるいは土地利用の変化に伴う環境への負荷を評価するアプローチとして注目されています.例えば,空間的に隣接し合う土地の利用を同時期に行うことができないという条件を加えることで,利用が空間的に分散され, 大規模な利用の創出を避けることができます.また,老齢林を取り囲む林地の集約化により生態系保護も達成しながら,資源の管理を展開することができます.本発表では,これまでに開発されて来ました最適化モデルを紹介するとともに,最近の研究成果を報告いたします.

 

(2)「樹木園種別構成問題に現れる錐最適化問題への効率的な解法の構築」
山下 真(東京工業大学情報理工学院数理・計算科学系)
樹木園の設計段階では,複数の遺伝子候補の中からどのように遺伝子を選抜するか,という種別構成問題が重要な最適化問題として需要があります.特に,遺伝子の多様性を表す制約式には,錐最適化問題と密接な関係があることが分かってきました.本発表では,種別構成問題についての基本的な数学的性質について触れた後,数理最適化アプローチに基づいた効率的な解法を紹介していきます.本発表は,Tim Mullin 氏,Sena Safarina 氏らとの共同研究の内容を含みます.

第1回

日 時

2018年3月17日(土)13:30~18:00

場 所

中央大学後楽園キャンパス3号館3階3300号室

出席者

26名

テーマ
講 師
概 要

(1)「一般化マトロイド上の安定マッチングと無羨望マッチング」
横井 優(国立情報学研究所情報学プリンシプル研究系)
本講演では,制約付き安定マッチングモデルを扱う. 各主体が,自身への割当てに関して集合関数で表される上下限制約をもつマッチングモデルでは,安定マッ チングは必ずしも存在しない.そしてこのモデルでは,安定マッチングや,その緩和版である無羨望マッチングの存在判定はNP困難である.本講演では,それらの存在判定問題が,各主体の許容領域が一般化マトロイド(M 凸集合族)という離散凸構造をもつ場合には,効率的に解けることを示す.

 

(2)「非リプシッツ2段階計画問題に対する最適性条件の導出と平滑化法の提案」
奥野貴之(理化学研究所革新知能統合研究センター)
本発表では,2段階計画問題として, lp (0 < p < 1) 正則化関数を最小化する問題を下位レベルとしてもつクラスを考え,この問題に対する最適性条件を与える.更に,その問題を解くためのアルゴリズムとして平滑化法を提案し,その収束解析を与える.この問題は機械学習におけるハイパーパラメータ選択において重要な役目を果たす.尚,本研究は武田朗子氏(統計数理研究所)と川名哲裕氏(東京工業大学)との共同研究である.

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イベントカレンダー
本部 SSOR 2018
-創立60周年記念事業-

   
特別講演:
大宮元会長、大山前会長
日程:
2018年8月29日(水)~31日(金)
場所:
水上温泉 源泉湯の宿 松乃井(群馬県)

中国・四国地区SSOR
日程:
2018年9月13日(木)
場所:
白兎(はくと)会館(鳥取市)
シンポジウム
2018年秋季シンポジウム
日程:
2018年9月5日(水)
場所:
名古屋市立大学
川澄キャンパス病院ホール

2019年春季シンポジウム
日程:
2019年3月13日(水)
場所:
千葉工業大学
津田沼キャンパス
研究発表会
2018年秋季研究発表会
日程:
2018年9月6日(木)-7日(金)
場所:
名古屋市立大学
山の畑キャンパス

2019年春季研究発表会
日程:
2019年3月14日(木)-15日(金)
場所:
千葉工業大学
津田沼キャンパス