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No.463 2010年 2月 OR学会だより 目次 |
1.日本オペレーションズ・リサーチ学会 学生論文賞の論文募集 |
OR学会の発展は,将来の優秀なOR研究者およびOR実務担当者の養成いかんにかかっています.その一助として,日本OR学会は,昭和58年度より,ORに対する学生の関心を高めかつ大学におけるOR関係学科間での情報交流にも役立てるため,学生会員の卒業論文,修士論文の中から,毎年優秀なものを選び,「日本オペレーションズ・リサーチ学会学生論文賞」として表彰することを実施しております.
つきましては,今年度も下記応募要領で広く学生会員から論文を募集することになりましたので,ふるってご応募ください.また,指導教員の方々にもぜひご勧誘くださいますようお願い申し上げます.
応募要領 |
応募資格 |
平成22年3月に学部を卒業,あるいは修士課程を修了する会員で,ひきつづき学生会員あるいは正会員である者.
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応募手続 |
- 提出書類と送付先
①卒業論文あるいは修士論文の論文要約(A4判で3枚以内),及び本論文を別ファイルとして,応募される学生から電子メールに添付してhyosho@orsj.or.jp宛てに送付して下さい.形式はPDFとします.ファイル送信に関して注意事項がありますので,詳しくは学会のホームページをご覧ください. ②学会員である指導教員の推薦状1部を,指導教員から電子メールに添付してhyosho@orsj.or.jp宛てに送付して下さい.(推薦状は,学会のホームページhttp://www.orsj.or.jp/whatisor/award7.htmlからダウンロードしてご利用下さい.)
- 応募締切
平成22年3月31日 午後5時(必着)
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表 彰 |
受賞者には,OR学会研究発表会その他適当な機会に賞牌を授与するとともに,受賞論文の要約をOR誌に掲載して表彰します.
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平成21年度臨時総会を開催いたします.代議員の皆様の出席をお願いいたします.なお,総会に正会員は出席し,意見を述べることができます.
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日 時 |
平成22年3月3日(木) 13:00〜17:20
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場 所 |
首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス(秋葉原ダイビル12F)
JR 「秋葉原」駅下車徒歩1分 |
実行委員長 |
室町幸雄(首都大学東京) |
テーマ |
「世界金融危機からの復活」 |
プログラム(予定) |
- 13:00〜13:10
開会挨拶
- 13:10〜13:30
金融危機概説 室町幸雄(首都大学東京)
- 13:30〜14:20
「クレジット市場と金融危機:再発防止に向けた論点整理」 大橋英敏 (モルガンスタンレー証券(株) 債券統括本部債券調査本部長)
- 14:20〜15:10
「金融危機防止に期待される学会の役割」 大関 洋(日本生命保険相互会社 金融投資部部長)
- 15:10〜15:30
休憩
- 15:30〜16:20
「信用格付と証券化商品」 石渡 明((株)格付投資情報センター チーフアナリスト)
- 16:20〜17:10
「金融危機の教訓と金融技術開発の展望」 池森俊文(みずほ第一フィナンシャルテクノロジー(株) 社長)
- 17:10〜17:20
総括
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事前振込み参加費 当日申込み参加費 |
正・賛助会員2,000円, 非会員3,000円,学生 1,000円 正・賛助会員3,000円, 非会員4,000円,学生 1,000円 |
特典利用について |
個人正会員(平成22年度会費納入済み)は,春,秋開催のうち年1回に限り,シンポジウム参加費が無料となります. この特典を利用する場合は事前申込が必要です.研究発表会にもご参加の場合は,1月号綴込みの振込用紙「特典利用」に○をつけて研究発表会参加費をお振込みください.シンポジウムのみご参加の場合は下記OR学会事務局宛にFAXで記入済み振込用紙を送付,またはメールにてご連絡ください. |
参加費関連 問合せ先 |
「OR学会事務局 Fax. 03(3815)3352 E-mail:jimukyoku@orsj.or.jp |
シンポジウム関連 問合せ先 |
E-mail:nc2010s@orsj.or.jp |
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日 時 |
平成22年3月4日(木)〜5日(金) |
場 所 |
首都大学東京 南大沢キャンパス (京王相模原線 「南大沢」駅下車徒歩5分) |
実行委員長 |
中塚利直(首都大学東京) |
特別テーマ |
「ネクスト・ソサエティ−変革の時代の知の創造−」 |
特別講演 (参加費無料) |
藻谷浩介(日本政策投資銀行 国際統括部所属参事役) 原島文雄(首都大学東京 学長) |
事前振込み参加費 当日申込み参加費
登壇料 |
正・賛助会員6,000円,学生会員2,000円,非会員8,000円 正・賛助会員7,000円,学生会員2,000円,非会員10,000円 (但し,学生の方は,学生証提示で2,000円) 非会員のみ,参加費と別途2,000円/件(本学会の許可が必要) * 事前振込みは1月号に綴込みの振替用紙にて2月15日(月)までにお振込下さい.折り返し,メールまたはFAXにて入金確認をご連絡致します(当日の受付は五十音順).欠席の場合,参加費の返金はできません.アブストラクト集を送付いたします. |
懇親会 |
平成22年3月4日(木)
会場:首都大学東京 南大沢キャンパス学生食堂
会費:事前振込み4,000円,当日申込み5,000円
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問合せ先 |
2010年春季研究発表会実行委員会 E-mail:nc2010s@orsj.or.jp |
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趣 旨:OR学会企業事例交流会とは,企業のOR実務担当者にOR実施例(問題の発生からさまざまな苦労を経て解決に至る苦労話など)を新規研究の発表という形式ではなく,ORの適用事例という形式で発表していただき,学識者の方,他企業の方と意見交換をしていただく場です.
日 時 |
平成22年3月4日(木) |
場 所 |
首都大学東京 南大沢キャンパス |
プログラム |
- 「トラフィック解析によるネットワーク管理のための意思決定支援に関する検討」
中村信之(沖電気工業(株))
- 「地震時に発生する携帯電話トラヒックの要因分析とモデル化の検討」
小頭秀行((株)KDDI研究所)
- 「数理的手法を活用したガスメーターの効率的な物流体制構築」
笹谷俊徳(東京ガス(株))
- 「製品在庫を中心とした生産システム全体の効率化およびコスト削減」
加藤雅樹((株)構造計画研究所)
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参加方法 |
研究発表会のセッションとして行いますので,研究発表会参加の手続きをして下さい. |
問合せ先 |
春季研究発表会実行委員(企業事例交流会担当)
山下英明 E-mail: hideak@tmu.ac.jp |
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開催趣旨: ORの手法を用いて実際の問題を解決するためには,ソフトウェアの利用が不可欠です.そこで,本セミナーでは,高い実績を誇る3本のOR関連ソフトウェアをピックアップし,実際にソフトウェアを開発,もしくは導入支援を行っている,高い技術力を持つソフトウェアベンダー各社の専門家に,問題解決のためのソフトウェアの実際問題への適用事例をご紹介頂きます.また,講演中に紹介されたソフトウェアをインストールしたPCを3台程度準備致します.実際に操作して頂くことができますので,これらのソフトウェアに触れる良い機会と考えております.企業の現場で問題解決に取り組んでいる実務家,大学等でオペレーションズ・リサーチを学んでいる学生さんなど,多くの方の参加を歓迎します.
日 時 |
平成22年2月4日(木) 13:00〜18:20 |
場 所 |
(株)構造計画研究所 本所新館(地下1階レクチャ−ルーム) 〒164-0011 東京都中野区中央4-5-3 《交通》 東京メトロ丸の内線「新中野」駅1番出口 徒歩約1分 Tel.03(5342)1065 《地図のURL》
http://www.kke.co.jp/map/tokyo.html |
コーディネーター 司会 |
(株)構造計画研究所 指尾健太郎 |
協賛学協会 |
情報処理学会,経営情報学会,電子情報通信学会,日本経営工学会 |
定 員 |
50名(定員になり次第,締め切らせていただきます) |
プログラム (敬称略) |
- 13:00〜13:05
開会挨拶
- 13:05〜14:15
「データマイニング事例ご紹介〜Visual Mining Studioを用いて〜」 (株)数理システム 中園 美香
- 14:35〜15:45
「Visual SLAMのご紹介」 (株)構造計画研究所 指尾健太郎
- 16:05〜17:15
「SaaSによるロジスティックス最適化」 (株)サイテック 伊倉 義郎
- 17:15〜18:20
まとめと体験
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テキスト |
当日会場にて配布 |
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「レクチャー・シリーズ:サービス・イノベーション」 |
日 時 |
平成22年2月19日(金) 午後6:00〜8:50 |
場 所 |
スター研修センター3F“Earth” 千代田区神田駿河台3-7 |
テーマと講師 |
「サービスの意味の変容と多様化:新しい競争力のからくりを探る」 東京大学特任教授 妹尾賢一郎氏 |
コーディネータ |
(株)フレームワークス 高井英造 |
第3回サロン参加費 |
賛助会員:1名のみ無料、2人目以降は1,000円 個人会員:1,000円 非会員:1,000円+事前入会手続 参加費は当日会場にてお支払い下さい.
非会員の方は、別途事前に入会手続が必要になります. 正会員(個人) 入会金1,500円 年会費14,400円 学生会員(個人) 入会金600円 年会費5,000円 学会ホームページから入会手続をお願いします. なお学生会員入会には、確認の為指導教員の氏名とメールアドレスの記入が必須です. (http://www.orsj.or.jp/whatisOR/admission.htm) |
参加人数 |
30名程度で締切.ホームページ等でお伝えいたします. |
申込み先 |
(社)日本オペレーションズ・リサーチ学会事務局 E-mail:salon@orsj.or.jp Tel.03(3815)3351 Fax.03(3815)3352 * 2月5日(金)までにお申込下さい. |
必要事項 |
①ORサロンの開催日,②お名前, ③所属組織・部署名,④会員種別(個人正会員、学生会員、賛助会員、非会員)⑤連絡先住所 ⑥TELまたはFAX番号 |
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第21回 |
日 時 |
平成22年2月12日(金) 15:00〜18:00 |
場 所 |
政策研究大学院大学 研究会室4A |
テーマと講師 |
- 「GIS上で行う流体解析技術「Airflow Analyst」とその応用事例の紹介」
荒屋 亮((株)環境GIS研究所)
- 「非協力ゲームにおけるナッシュ均衡点の問題点解消をめざして」
中井暉久(関西大学)
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問合せ先 |
防衛大学校 宝崎隆祐,小宮 享
Tel.046(841)3810(内線:3621,3783) Fax.046(844)5911 E-mail: hozaki@nda.ac.jp, komiya@nda.ac.jp |
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第36回 |
日 時 |
平成22年2月20日(土) 13:30〜16:00 |
場 所 |
政策研究大学院大学 4階4A会議室 (東京都港区六本木7-22-1) |
テーマと講師 |
- 「多面体構造を用いた順序づけとクラスタリングの方法」
山本芳嗣(筑波大学)
- 「Network DEAにおける最小距離モデル」
上田 徹(成蹊大学)
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第218回 |
日 時 |
平成22年2月20日(土) 14:00〜17:00 |
場 所 |
東京工業大学 西8号館(W)809号室 |
テーマと講師 (*は講演者) |
- 「規定されたトラヒックに対する仮想リソース割当による呼受付制御法についての考察」
*土屋利明,池上大介 (NTTサービスインテグレーション基盤研究所)
- 「M/G/1型マルコフ連鎖の定常裾確率ベクトルの劣指数漸近特性」
増山博之(京都大学)
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問合せ先 |
東京工業大学 大学院情報理工学研究科 加藤憲一 Tel/Fax.03(5734)3851 E-mail: kkatou@is.titech.ac.jp |
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日 時 |
平成22年2月16日(火) 12:00〜13:30 |
場 所 |
東天紅会議室(新宿センタービル53F) |
テーマ |
「家庭用燃料電池コージェネレーションシステム」 |
講 師 |
山田 豊氏 (東京ガス(株)商品開発部 開発チームリーダー) |
参加費 |
3,000円 |
問合せ先 |
日本OR学会事務局 |
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日 時 |
平成22年3月16日(火) 12:00〜13:30 |
場 所 |
東天紅会議室(新宿センタービル53F) |
テーマ |
「ピタゴラスと音の協和性」 |
講 師 |
若山邦紘氏 (法政大学 工学部経営工学科 教授) |
参加費 |
3,000円 |
問合せ先 |
日本OR学会事務局 |
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第2回
ORセミナー開催予定
日程:2021/01/23(土)
場所:東京ガス本社ビル
2階大会議室(予定)
テーマ:「地理情報システム入門」
=中止=
COVID-19による感染拡大のため
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= 会場開催についてのお知らせ=
「新型コロナウイルス感染予防のため、以下について、予め御了承いただけますよう、よろしくお願い 申し上げます。」
● 新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、イベントの開催を中止させていただく場合がございます。
ご来場前に必ず当該イベントのホームページにて開催の有無をご確認下さ い。
●参加者の皆様へのお願い
・発熱、強い倦怠感等の症状がある方は御来場を御遠慮下さい。
・感染予防のため、スタッフはマスクを着用している場合があることを御了承下さい。
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