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2002年
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No.375 2002年 10月 OR学会だより  目次  
1 日本OR学会各賞候補ご推薦のお願い
2 第49回シンポジウム (2003. 3/17)
3 平成15年春季研究発表会  (2003. 3/18〜19)
4 平成14年度第2回ORセミナー (2002.10/29)
5 平成14年度第3回ORセミナー (2002.12/6)
6 研究部会・グループ新設及び継続申請の受け付け
7 研究部会・グループ開催案内
8 会合案内
9 助成案内
10 他学協会案内
11 公募案内
12 「会員の声」欄の新設について
13 故・白川 浩 氏の遺児育英募金ご協力のお礼


1.日本OR学会各賞候補ご推薦のお願い

本学会では,毎年OR学会文献賞,実施賞,普及賞,事例研究賞,学生論文賞を贈り,それぞれの分野で顕著な仕事をされた個人や企業を表彰しております.今年度の受賞候補者のご推薦を募ります.締切は学生論文賞を除き,平成15年1月7日といたしますので,それに間に合うよう,学会所定の用紙をお早めに事務局宛にご請求ください.なお,5賞の概要は次のとおりです.

 〔文献賞〕 大西記念文献賞に引き続いて設けられた本会で最も歴史のある賞です.次の条件を満たす論文の著者をご推薦ください.

 1. 論文は独創性と将来性に富み,ORの発展に寄与するものであること.

 2. 論文はOR学会発行の論文誌またはこれに相当する権威ある雑誌,論文集にその年(原則として,14年の1月1日より12月末日までに発行されたものをいう)に発表された論文であること.

 3. 被推薦者はOR学会員で,年齢は原則として40歳以下であること.

 なお,論文の著者が複数以上あるときには,主としてその論文の作成にあたった者をもって代表とし,被推薦者とします.

 〔実施賞〕 ORの実施を強く推進してきた個人,グループまたは企業等に贈られます.最近の5年間では,富士通潟\フトウェア事業本部ミドルウェア事業部,潟[クセル技術本部,叶迫揀Vステム,日本ガイシ滑J発センター,三菱重工業轄mサ研究所が受賞しています.

 〔普及賞〕 ORの普及に大きな貢献をした個人,グループまたは企業等に贈られます.最近の5年間では,伊理正夫,高橋磐郎,権藤 元,牧野都治,海辺不二雄,小笠原 曉,青沼龍雄,松井知己,伊倉義郎,平尾信正の各氏が受賞しています.

 〔事例研究賞〕 学会員の行ったすぐれた事例研究に対して贈られます.学会員個人に限らず,学会員を含むグループも対象になります.事例研究は,原則として学会誌,学会の大会等,本学会において発表されたものといたします.

 また,事例研究の対象としては,ORの教育・実務において広く学会員に役立つソフトウェアの開発も含みます.但し,学会誌,学会の大会等,本学会において発表またはデモンストレーションされたものに限ります.なお,ソフトウェアの開発の場合は,そのソフトウェアの本体あるいはサブセット版(機能限定等)が無償で学会員に提供されることが前提になりますが,本体が市販される目的で開発されたかどうかは問いません.

 〔学生論文賞〕 学生による優れたORに関するすぐれた研究に対して贈られるものです.対象は,来春提出される学部の卒業論文,または大学院の修士論文とします.
 応募締切は平成15年3月31日といたしますが,詳しい募集要領は,OR誌2月号に掲載します.

(表彰委員会)

 


2.第49回シンポジウム

日 程: 平成15年3月17日(月) 13:00より
場 所: 慶應義塾大学理工学部矢上校舎

実行委員長: 森 雅夫(慶應義塾大学)

テーマ: 「数理計画の理論と実装」

問合せ先: 〒223-8522 横浜市港北区日吉3-14-1
       慶應義塾大学理工学部管理工学科  小澤正典 E-mail: ozawa@ae.keio.ac.jp
  Tel.045(566)1624 Fax.045(566)1617

 


3.平成15年春季研究発表会

日 程: 平成15年3月18日(火),19日(水)
場 所: 慶應義塾大学理工学部矢上校舎

実行委員長: 西野寿一(慶應義塾大学)

特別テーマ: 「人とシステムとOR」

発表申込締切: 平成14年12月10日(火)

申込書およびアブストラクト送付先: 〒223-8522 横浜市港北区日吉3-14-1
  慶應義塾大学理工学部管理工学科  小澤正典 E-mail: ozawa@ae.keio.ac.jp
  Tel.045(566)1624 Fax.045(566)1617

問合せ先: 〒112-0032 東京都文京区弥生2-4-16 学会センタービル
(社)日本オペレーションズ・リサーチ学会
 Tel.03(3815)3351(代) Fax.03(3815)3352

 


4.平成14年度第2回ORセミナーのご案内
「待ち行列入門:IT/生産システムの設計問題への活用」

開催趣旨:
 「失われた10年」で代表される昨今の厳しい経済状況を乗り越え,グローバルに展開される競争に勝ち残って行くためには,高度な意思決定支援のためのIT技術の導入や,生産量向上に向けた効率的な生産ラインの構築など,効率を考えたシステムの設計・運用が欠かせません.効率をスループットの観点から捉えると,インターネットの応答の遅さや生産スループットの低さは,システム内のボトルネックにおける処理の遅さに起因します.待ち行列理論はこのボトルネックにおける混雑と待ちの現象をモデル化し,効率的なリソース管理やシステム設計を行なう有用な手法です.
 本セミナーでは,まず待ち行列とは何かについて概観し,待ち行列に対する基本的理解を深めつつ,身近な銀行のATMから生産ラインやITシステムまでを対象にした適用事例を交えながら,待ち行列を用いたシステム設計手法を解説します.

日 時: 平成14年10月29日(火) 9:00〜17:15

場 所: 東京ガス竃{社ビル(〒105-8527 東京都港区海岸1-5-20)(JR浜松町駅南口下車 徒歩5分,JR線路上
の連絡橋を渡る.または地下鉄都営浅草線大門駅下車 徒歩10分,貿易センタービル2階からJR浜松駅
南口へ)

対 象: 生産ライン/通信システム/ITシステムの設計・管理に従事される方,これから待ち行列を利用しようとして
いる方,新入社員,学生等

プログラム:

(1) 9:00〜10:15 「基本:待ち行列理論の基礎」 
早稲田大学経営システム工学科 教授 逆瀬川浩孝

 携帯電話,ラッシュアワーのようなさまざまな混雑現象について,どのようなことが問題なのか,どのような道具を使えば解決できるのか,解決してきたのか,ということを,待ち行列理論の知識を仮定せずに,分かりやすく解説する.

(2) 10:30〜11:45 「理論と実際の動向:インターネットに関するトラヒック理論の動向」
 日本電気潟lットワークス開発研究所 エグゼクティブエキスパート 佐藤昌平

 待ち行列理論の情報通信への応用である通信トラヒック工学を概観し,インターネットのトラヒック特性とネットワーク構築に関連する設計問題について解説する.

(3) 13:00〜14:15 「適用事例1:ITシステムのトラヒック性能評価について−ネットワークシミュレーションアプロー
チ」  NTTサービスインテグレーション基盤研究所 主幹研究員 山田博司

 ITシステムの性能評価全般に関しての概要説明とシミュレーションについてとり上げ,特にアプリケーションインテグレーション,Web Serviceなどに関するシミュレーション評価について解説する.

(4) 14:30〜15:45 「適用事例2:生産システムにおける待ち行列モデル」
名古屋工業大学生産システム工学科 教授 大野勝久/助教授 中出康一

 JIT(ジャスト・イン・タイム)生産システムおよび「ザ・ゴール」で代表されるTOC(Theory of Constraints)に関連する待ち行列モデルを示し,需要に適応した作業者の配置,あるいはスループット向上のための方策について解説する.

(5) 16:00〜17:15 「適用事例3:身近な待ち行列を例にした窓口の効率的な運用」
 東京都立大学 経済学部 教授 山下英明

 銀行にあるATMや高速道路のETCを取り上げ,サービス窓口の効率的な運用方法について簡単なマルコフ解析を使って解説する.

テキスト: 当日会場にて配布

参加費: 正・賛助会員25,000円,学生会員5,000円,非会員30,000円(テキスト代込み)

申込先: (社)日本オペレーションズ・リサーチ学会事務局
        Tel.03(3815)3351 Fax.03(3815)3352 E-mail: kenkyu@orsj.or.jp

*10月22日(火)までにお申込みください(9月号に申込書の綴込みがあります.)

 


5.平成14年度第3回ORセミナーのご案内

「データマイニングの実践と応用」

日 時:12月6日(金) 10:00〜17:00(予定)
場 所:IBM本社 オーディトリアム

 (IBM本社 オーディトリアムの地図は以下にあります.http://www-6.ibm.com/jp/ibm/map/hq.html )

プログラム:

(1) 「データマイニングの現状について―リレーションシップ・データへのデータマイニングの適用」
  香田正人(筑波大学)

(2) 「相関ルールとその周辺」 岡田 孝(関西学院大学)

(3) 「マーケティングにデータマイニングを活かす」 佐藤雅春(NTTコムウェア)

(4) 「データマイニングを企業で成功させる方法」 大内雅晴(日本アイ・ビー・エム)

(5) 「海外におけるデータマイニング事例」 山端 博(日本アイ・ビー・エム)

*本セミナーでは学会誌9月号(データマイニング特集号)の論文執筆者を講師にお招きして,
学会誌9月号の内容に沿った講演をいただきます.
当日は学会誌9月号を教材・資料として参加者に配布予定です.

申込先: (社)日本オペレーションズ・リサーチ学会事務局
        Tel.03(3815)3351 Fax.03(3815)3352 E-mail: kenkyu@orsj.or.jp

 


6.平成15年度研究部会・グループ 新設・継続申請の受付
(研究普及委員会)

新しい研究部会・グループ活動のご提案を学会事務局までお寄せください.また,現在活動2年目で,来年度も継続して活動することを希望される部会・グループの主査の方は継続の申請をして下さい.
新設及び継続申請の締切は11月30日(土)です.

 詳細につきましては次号(11月号)をご参照ください.

 


7.研究部会・グループ開催案内

待ち行列 不確実性下のモデル分析とその応用 OR/MSとシステムマネジメント

〔待ち行列〕
第166回

日 時:10月19日(土) 14:00〜17:00
場 所:東京工業大学西8号館(W)809号室

テーマと講師(*は講演者):

(1) 「Web C/Sシステムの容量設計のアプローチについて」
   *坂田洋幸(劾TTデータ),牧本直樹(筑波大学)

(2) 「分散システムやネットワークにおける,分散型最適化による逆説的性能劣化のWorst Case」
   亀田壽夫(筑波大学)

(3) 「On the Convexity of Loss Probabilities」
  Ronald W. Wolff (University of California at Berkeley)

問合せ先: 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 笠原正治
        Tel.0743(72)5351 E-mail: kasahara@is.aist-nara.ac.jp

 

 


〔不確実性下のモデル分析とその応用〕

日 時:10月19日(土) 14:00〜17:00
場 所:九州大学経済学部2階中会議室

テーマと講師:

(1) 「共進化遺伝的プログラミングによる人工株式市場の実現と分析」
    陳 暁栄(九州大学大学院経済学研究院)

(2) 「SCMにおける企業間製品製造契約切替の動的最適化」
    時永祥三,松野成悟(九州大学大学院経済学研究院)

問合せ先: 九州大学大学院経済学研究院
        時永祥三 Tel/Fax.092(642)2466 E-mail: tokinaga@en.kyushu-u.ac.jp

 


[OR/MSとシステムマネジメント]
第3回

日 時: 10月26日(土) 13:30〜16:30
場 所: 三菱総合研究所2階大会議室

テーマと講師: 「ガリバー急成長のしくみ」 村田育生(潟Kリバーインターナショナル代表取締役副社長)

問合せ先: 神奈川工科大学情報工学科 田中宏和 
       Tel.046(291)3203E-mail: tanaka@ic.kanagawa-it.ac.jp

 


8.会合案内
〔第222回新宿OR研究会〕

日 時: 10月 15日(火) 12:00〜13:30
場 所: 東天紅会議室(新宿センタービル53F)

テーマ: 「防衛問題とOR」

講 師: 片山隆仁氏(防衛庁航空幕僚監部)

参加費: 3,000円

問合せ先: 日本OR学会事務局

 


〔第223回新宿OR研究会〕

日 時: 11月 19日(火) 12:00〜13:30
場 所: 東天紅会議室(新宿センタービル53F)

テーマ: 「あいまいなコミュニケーションのモデル化と感性」

講 師: 岡 雄三氏(工学院大学工学部機械システム工学科)

参加費: 3,000円

問合せ先: 日本OR学会事務局

 


9.助成案内
(財)国際コミュニケーション基金(ICF)

平成14年度助成・援助募集

対象分野:

(1) 調査研究―国際,国内の通信の普及・発展,グローバル化に関する調査,研究
(2) 国際会議開催―通信の普及・発展に寄与する国際会議
(3) 社会的・文化的諸活動―電気通信を通じて社会や教育等に貢献する各種の草の根活動

助成金額:1件あたり100万円〜300万円(対象分野による)

受付期間:10月1日(火)〜18日(金)必着

問合せ先:〒163-0907 新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス7階 (財)国際コミュニケーション基金
       Tel.03(3347)7094 Fax.03(3347)6439 E-mail: info@icf.or.jp

*詳しくは,http://www.icf.or.jp をご覧ください.

 


10.他学協会案内

他学会等が主催する大会やシンポジウムで当学会が協賛しているものについては,原則として主催学会の会員と同じ費用で参加できますので,皆様奮ってご参加ください.

第43回人工知能セミナー(協賛)

主 催: (社)人工知能学会

テーマ: 「企業と電子コミュニティ―ネットワーク型組織を支える理論と技術を目指して―」

日 時: 11月11日(月) 10:00〜17:00

場 所: 早稲田大学国際会議場第1会議室

問合せ先: (社)人工知能学会事務局 Tel.03(5261)3401 Fax.03(5261)3402 E-mail: account@ai-gakkai.or.jp

*詳しくは,http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsai/seminar/ をご覧下さい.

 


第13回シンポジウム

主 催: (社)日本工学会,日本学術会議第5部,科学技術連合フォーラム

テーマ: 「地球社会とアジアの未来」

日 時: 11月25日(月) 9:30〜17:00

資料代: 3,000円

場 所: 日本学術会議 港区六本木7-23-34 Tel.03(3403)1056

問合せ先: (社)日本工学会 Tel.03(3475)4621 Fax.03(3403)1738

 


11.公募案内
岐阜大学工学部応用情報学科

募集人員: 教授1名

専門分野: 情報工学・情報科学・画像処理・知能システムなど

担当科目: 情報工学関連科目の講義及び演習

応募資格: 博士の学位を有し,大学院博士後期課程の指導ができる方

着任時期: 平成15年4月1日

提出書類: (1)履歴書,(2)業績一覧表(論文,著書,特許など),(3)主要論文別刷,(4)健康診断書,
(5)応募者本人について意見を述べられる方2名の氏名と連絡先

応募締切: 平成14年10月31日(木)

書類送付及び問合せ先: 〒501-1193 岐阜市柳戸1-1 岐阜大学工学部応用情報学科長 河瀬順洋
 Tel.058(293)2712 E-mail: kawase@info.gifu-u.ac.jp

*封筒に「応用情報学科教官応募書類在中」と朱書し,書留にて送付のこと.

 

 


神戸学院大学経営学部(平成16年4月新設予定)

募集人員: 教授

所   属: 経営情報論

担当科目: 経営情報論(学部及び大学院)なお,情報処理演習など関連科目・演習などの担当も含む.

着任時期: 平成16年4月1日

応募資格: 55歳位以下で博士の学位を取得していることが望ましい.

提出書類: (1)履歴書,(2)研究業績一覧,(3)主要研究業績のコピーを数点.

応募締切: 平成14年11月8日

書類送付先および問い合わせ先: 〒651-2180 神戸市西区伊川谷町有瀬518
       神戸学院大学経済学部経営学科 青沼龍雄
 Tel.078(974)5394(研究室直通) Tel.078(974)1551(代表) E-mail: aonumat@acm.org

*封筒に「経営情報論応募資料」と朱書のこと.

 


12.「会員の声」欄の新設について

この度,日本オペシレーションズ・リサーチ学会会員の皆さまの声を載せる「会員の声」欄を本誌に設けました.学会,学会誌,理事会などへの提案・要望や不満,論文を含む学会誌記事への疑問,誤りの指摘などばかりでなく,会員への周知を図りたいことも掲載していきたいと思っておりますので,奮ってご投稿下さい.なお,商業的利益を目的とするものやプライバシーを侵害するもの,知的財産権に触れるもの,学会誌の品位を損うものを除いては極力,掲載していきたいと考えております.量的には1件当り1ページを限度とさせていただきます.

 皆さまのご投稿をお待ちしております.

「オペレーションズ・リサーチ」誌編集委員会

 



13.故・白川 浩 氏の遺児育英募金ご協力のお礼

白川先生の二人の遺児(望ちゃん,優ちゃん)への育英基金募金は7月末をもって終了いたしました.期間中に204件という多数の募金をいただきました.
 8月21日に,白川先生のご遺族に,皆様からの善意の募金である旨をお伝えしてお渡し致しました.
 募金にご協力していただいた皆様に,心よりお礼を申し上げます.

 平成14年8月27日
 優望育英基金代表
 東京工業大学理財工学研究センター 比嘉邦彦
(同基金 OR学会窓口 森 雅夫)