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2003年目次

 

No.387 2003年 10月 OR学会だより  目次 
1 日本OR学会各賞候補ご推薦のお願い
2 第51回シンポジウム (2004. 3/16)
3 2004年春季研究発表会 (2004. 3/17〜18)
4 平成15年度第2回ORセミナー
5 国際会議案内
6 第19回FMES・研連シンポジウムのご案内
7 研究部会・グループ開催案内
8 会合案内
9 他学協会案内
10 公募案内

 


1.日本OR学会各賞候補ご推薦のお願い

本学会では,毎年OR学会文献賞,実施賞,普及賞,事例研究賞,学生論文賞を贈り,それぞれの分野で顕著な仕事をされた個人や企業を表彰しております.今年度の受賞候補者のご推薦を募ります.締切は学生論文賞を除き,平成16年1月7日といたしますので,それに間に合うよう,学会所定の用紙をお早めに事務局宛にご請求ください.なお,5賞の概要は次のとおりです.

 〔文献賞〕 大西記念文献賞に引き続いて設けられた本会で最も歴史のある賞です.次の条件を満たす論文の著者をご推薦ください.
 1. 論文は独創性と将来性に富み,ORの発展に寄与するものであること.
 2. 論文はOR学会発行の論文誌またはこれに相当する権威ある雑誌,論文集にその年(原則として,14年の1月1日より12月末日までに発行されたものをいう)に発表された論文であること.
 3. 被推薦者はOR学会員で,年齢は原則として40歳以下であること.
 なお,論文の著者が複数以上あるときには,主としてその論文の作成にあたった者をもって代表とし,被推薦者とします.

 〔実施賞〕 ORの実施を強く推進してきた個人,グループまたは企業等に贈られます.最近の5年間では,潟[クセル技術本部,叶迫揀Vステム,日本ガイシ滑J発センター,三菱重工業轄mサ研究所,日本IBM鞄結條礎研究所が受賞しています.

 〔普及賞〕 ORの普及に大きな貢献をした個人,グループまたは企業等に贈られます.最近の5年間では,権藤 元,牧野都治,海辺不二雄,小笠原 曉,青沼龍雄,松井知己,伊倉義郎,平尾信正,久保幹雄,高井英造の各氏が受賞しています.

 〔事例研究賞〕 学会員の行ったすぐれた事例研究に対して贈られます.学会員個人に限らず,学会員を含むグループも対象になります.事例研究は,原則として学会誌,学会の大会等,本学会において発表されたものといたします.
 また,事例研究の対象としては,ORの教育・実務において広く学会員に役立つソフトウェアの開発も含みます.但し,学会誌,学会の大会等,本学会において発表またはデモンストレーションされたものに限ります.なお,ソフトウェアの開発の場合は,そのソフトウェアの本体あるいはサブセット版(機能限定等)が無償で学会員に提供されることが前提になりますが,本体が市販される目的で開発されたかどうかは問いません.

 〔学生論文賞〕 学生による優れたORに関するすぐれた研究に対して贈られるものです.対象は,来春提出される学部の卒業論文,または大学院の修士論文とします.

 応募締切は平成16年3月31日といたしますが,詳しい募集要領は,OR誌2月号に掲載します.

(表彰委員会)


2.第51回シンポジウム

日 程: 2004年3月16日(火) 13:00〜

場 所: 早稲田大学

実行委員長: 船木由喜彦(早稲田大学)

テーマ: 「ゲーム理論と離散数学の出会い」(仮題)

問合せ先: 早稲田大学政治経済学部 (新宿区西早稲田1 -6 -1)
 船木由喜彦  E-mail: funaki@waseda.jp Tel.03(5286)9721 Fax.03(5286)9721

 


3.2004年春季研究発表会

日 程: 2004年3月17日(水),18日(木)

場 所: 早稲田大学理工学部

実行委員長: 森戸 晋(早稲田大学)

特別テーマ: 「ニッポン再生:ORからの処方箋」(仮題)

発表申込締切: 2004年1月23日(金)

 申込書およびアブストラクトはメールで受け付けます.詳細は追ってお知らせいたします.

問合せ先: 早稲田大学理工学部経営システム工学科 高橋真吾
 (〒169 -8555 新宿区大久保3 -4 -1)  Tel.03(5286)3293 E-mail: shingo@waseda.jp

 


4.平成15年度第2回ORセミナー
『経営効率評価法DEAの理論と応用』

日 程:11月18日(火) 9:30〜16:30

会 場:轄\造計画研究所レクチャールーム
 (〒164 -0011 東京都中野区中央4 -5 -3)(地下鉄丸の内線新中野駅 出口2番から出て荻窪方向へすぐ)

開催趣旨:
 企業間の競争,あるいは支社,事業部間の競争を勝ち抜いていくためには,他と比べ,何が優り,何が劣るかを把握することは非常に重要です.しかし,何かが他と比べて各段によければ他のものは劣っていても勝ち抜いていっている例は至る所で見受けられます.また,どの項目もそれなりによいバランスの取れたものもそれなりの評価を得るべきでしょう.これらの評価時の様々な視点を取り込み,経営効率性を定量的に把握できるようにしてくれる方法が包絡分析法(Data Envelopment Analysis:略称DEA)です.DEAでは,評価のほかに,改善法の定量的な提案をしてくれることも魅力になっています.
 本セミナーでは,まずDEAとは何かについて概観し,DEAに対する基本的理解を深めつつ,その拡張的,発展的モデルについて実例を雑えつつ解説します.また,応用の一例として病院の分析を詳細に紹介するとともに,諸外国での応用例や我が国諸産業での応用例も紹介します.

対 象:
 病院や公共事業も含めた様々な事業体の経営効率性の評価,支社,事業部の経営効率性の評価や人事評価への新しい方法に関心のある方,これから経営効率性を改善しようとしている方,新入社員,学生等

プログラム:
(1) 9:30〜10:50   「包絡分析法DEAの概要」
 刀根 薫 (政策研究大学院大学教授)
 DEA法の基本的な考え方,各種モデルの紹介をし,適用に当たっての留意点も示す.また,首都機能移転候補地の評価にDEA法を適用するに当たって行った工夫,配慮についても紹介する.

(2) 10:50〜11:50 「DEAの拡張モデル」
 山田 善靖 (東京理科大学教授)
 DEAを実際に適用しようとすると,基本モデルだけでは対応できないような事例もあり得る.そのために開発されたInverted DEAや企業間相互評価法などを紹介し,それがどのように適用されたかを示す.

(3) 13:00〜14:00 「DEA効率性の確率的評価」
 森田 浩 (大阪大学大学院助教授)
 データには不確実性は付き物であり,DEAの効率性尺度の統計的性質や確率的な効率性の解明が求められている.本セミナーでは確率的データによるDEA法のモデルや統計手法との融合モデルについて解説する.

(4) 14:00〜15:00 「DEAによる国立病院の効率性測定」
 河口 洋行 (国際医療福祉大学助教授)
 DEAを実際に適用した事例として,国立病院の効率性分析を紹介する.医療サービス市場は一般サービスに比して特殊な面があるため,病院のグルーピングや入出力の工夫などを行った内容も紹介する.

(5) 15:15〜16:30 「DEAの様々な応用」
 上田 徹 (成蹊大学教授)
 諸外国における応用事例として,病院,航空業界,炭酸飲料業界,醸造産業,石炭業などの企業単位の評価のほかに,高速道路保守の部隊ごと,病院における医師などの評価も取り上げ,それぞれどのような入出力が用いられたかを紹介する.また,国内でも鉄道,ホテル,電気メーカなどの評価も紹介する.

参加費: 正・賛助会員25,000円,学生会員5,000円,非会員30,000円(テキスト代込み)

申込先:
 (社)日本オペレーションズ・リサーチ学会事務局
     Tel.03(3815)3351 Fax.03(3815)3352    E-mail: kenkyu@orsj.or.jp
*11月14日(金)までに学会事務局へE-mailまたはFaxにて

 


5.国際会議案内
「APORS2003」

 アジア太平洋地域各国のOR学会の合同組織であるAPORS(Asia-Pacific Operational Society)の国際学会であるAPORS -2003が下記の要領で開催されます.わが国からも多くの参加者が参加されますよう,期待されております.皆様の積極的なご参加をお願いいたします.

日 程: 12月8日(月)〜11日(木)

場 所: New Delhi, INDIA

問合せ先: APORS事務局長 大山達雄

*詳しくは,www.apors2003.comをご覧ください

 


6.第19回FMES・研連シンポジウムのご案内
「経営工学と企業の社会的責任(CSR: Corporate Social Responsibility)」

日 程: 12月5日(金) 13:30〜18:00

会 場: 日本学術会議 講堂

資料代: 5,000円(学生2,000円)
*資料代は開催当日受付にてお支払いください.

定 員: 200名(定員になり次第締め切らせていただきます.)
*申込み方法など正式案内は,本誌11月号に綴込みの予定です

 


7.研究部会・グループ開催案内

〔評価のOR〕
〔待ち行列〕
〔不確実性下のモデル分析とその応用〕

 

〔評価のOR〕
第3回

日 時: 10月4日(土) 13:30〜16:00

場 所: 政策研究大学院大学 虎ノ門プロジェクトセンター(港区虎ノ門1-2-20 19MTビル7F)

テーマと講師:
(1) 「AHPを利用した債券ポートフォリオ構築に向けて」
 宮崎 浩一(電気通信大学)
(2) 「相互評価における不可能性定理」
 山本 芳嗣(筑波大学),安藤 和敏(静岡大学),小原 朱理(筑波大学,現職日本IBM)

問合せ先: 日本大学生産工学部数理情報工学科   篠原 正明
   Tel.047(474)2672   E-mail: m7sinoha@cit.nihon-u.ac.jp
*詳しくは,http://shinohara.su.cit.nihon-u.ac.jpをご覧ください.

 


〔待ち行列〕
第173回

日 時: 10月18日(土) 14:00〜16:30

場 所: 東京工業大学 西8号館(W)809号室

テーマと講師:
(1) 「確率モデルによるコンピュータウィルスの特徴分析」
 岡村 寛之(広島大学)
(2) 「Modified Service Modelsについて」
 高橋 敬隆(早稲田大学)

問合せ先:
 奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科  笠原正治
  Tel.0743(72)5351    E-mail: kasahara@is.aist-nara.ac.jp

 


〔不確実性下のモデル分析とその応用〕
第10回

日 時: 10月18日(土) 14:00〜17:00

場 所: 九州大学経済学部 2階中会議室

テーマと講師
(1) 「Exact samplingとその応用(仮題)」
 貞広 泰造(熊本県立大学総合管理学部)
(2) 「待ち行列理論とインターネット(仮題)」
 小林 和朝(長崎大学工学部)

問合せ先:九州大学大学院経済学研究院 時永祥三
 福岡市東区箱崎6 -19 -1
 Tel/Fax.092(642)2466
 E-mail: tokinaga@en.kyushu-u.ac.jp

 


8.会合案内
〔第232回新宿OR研究会〕

日 時: 10月21日(火) 12:00〜13:30

場 所: 東天紅会議室(新宿センタービル53階)

テーマ: 「情報化時代における戦闘の変革」

講 師: 増田 純一 氏(防衛庁航空幕僚監部防衛課)

参加費: 3,000円

問合せ先: 日本OR学会事務局

 


9.他学協会案内

他学会等が主催する大会やシンポジウムで当学会が協賛しているものについては,原則として主催学会の会員と同じ費用で参加できますので,皆様奮ってご参加ください.

スケジューリング・シンポジウム2003(協賛)

主 催: スケジューリング学会

日 程: 10月9日(木),10日(金)

場 所: 電気通信大学(東京都調布市調布ヶ丘1-5-1)
*詳細は,http://www.se.uec.ac.jp/ss2003/をご覧ください.

・第5回日本感性工学会年次大会・講演会
同時開催:第4回感性工学日韓合同シンポジウム

主 催: 日本感性工学会

テーマ: 「21世紀型産業技術に活かす感性」

日 程: 10月12日(日)〜14日(火)

場 所: 独立行政法人 産業技術総合研究所つくばセンター (茨城県つくば市東1 -1 -1つくば中央第一)

問合せ先: 日本感性工学会事務局
 Tel/Fax.03(3549)7727  E-mail: jske@jske.org

Peter Checkland来日記念シンポジウム

主 催: 経営情報学会

日 程: 11月8日(土) 13:00〜18:00

場 所: 東京工業大学 大岡山キャンパス・ディジタル多目的ホール

問合せ先: 東京工業大学大学院社会理工学研究科 価値システム専攻 木嶋 恭一
 Tel.03(5734)2363 Fax.03(5734)3618

 


10.公募案内
東海大学電子情報学部経営システム工学科

募集人数:
(1) 統計工学および数理工学 教授1名,
(2) 経営情報システムおよび情報工学 教授または助教授1名

所 属: 電子情報学部経営システム工学科

応募資格:
(1) 大学院博士課程単位修得者(博士の学位を有することが望ましい),又はこれと同等以上の学識を有する者,(2) 採用時に原則として,統計工学,数理工学の専門分野については47歳〜57歳,経営情報システム,情報工学の専門分野については36歳〜46歳

着任時期: 2004年4月1日

提出書類:
(1) 履歴書,
(2) 研究業績リスト,
(3) 著書,論文,学会・学術集会発表の別刷またはコピー

応募締切: 10月31日(金) 必着

書類送付先: 〒259 -1292 神奈川県平塚市北金目1117番地
 東海大学電子情報学部経営システム工学科  教員採用人事委員会 宛
*封筒に「経営システム工学科教員応募書類在中」と朱書きし,簡易書留で郵送のこと.応募書類は返却しません.

問合せ先: 東海大学電子情報学部経営システム工学科
 学科主任 松丸 正延  Tel.0463(58)1211(代表) 内線4471  Fax.0463(50)2055


日本大学生産工学部数理情報工学科

募集人数: 教授または助教授1名

専門分野: 情報工学または関連分野

応募資格: 大学院を指導できること.ソフトウェア開発の実務経験があることが望ましい.

着任時期: 平成16年4月1日以降のなるべく早い時期

提出書類:
(1) 履歴書,
(2) 研究業績書,
(3) 論文別刷,
(4) 現在までの研究概要(1,000字程度),
(5) 着任後の教育・研究に対する抱負(1,000字程度),
(6) 本人に関する所見を求め得る方2名の氏名,連絡先.

応募締切: 12月31日(水)

書類送付先: 〒275 -8575 千葉県習志野市泉町1 -2 -1  日本大学生産工学部 数理情報工学科事務宛
*封筒に「応募書類在中」と朱書きし,書留で送付のこと.

問合せ先: 数理情報工学科 学科主任 篠原正明
       Tel.047(474)2672   E-mail: suuri@cit.nihon-u.ac.jp
*選考にあたっては書類審査後,面接を実施することがあります.選考結果は応募者ご本人に通知します.